軽いのに重厚感
なんとなく矛盾を感じる響きですね….
今日はこの二つを見事に実現している特別なプランターをご紹介いたします。
バラクライングリッシュガーデンでも使用されている「グラスファイバー製プランター」。
寄植えで困るのは重量
ガーデンや玄関前を華やかに飾る「寄植え」。これからのシーズン、制作を楽しまれる方も多いと思います。
しかし、いざ寄植えを作ったものの意外と困るのがその「重量」。
サイズが大きくなればなるほど、ものすごい重さになってしまい移動するにも一苦労…という方も少なくないかと思います。さりとて、サイズの小さい寄植えだと存在感がイマイチ….。
少しでも軽くて扱いやすく、尚且つ存在感のある寄植えを作ることができたら最高ですよね。
そんな方にオススメなのが今回紹介する「グラスファイバー製プランター」です。
軽量で頑丈、鉢としてのメリットもたくさん!
「グラスファイバー」、よく耳にすると思いますが、実際はどんなものなのでしょうか。
グラスは「ガラス」、ファイバーは「繊維」。つまり繊維状にしたガラスを樹脂で固めて整形したのが、グラスファイバーです。わたしたちの身の回りでは、住宅用の断熱材や自動車にも緩衝材などで幅広く利用されています。東京ドームの屋根の材料としても使用されているそうですよ!
そんな万能選手のグラスファイバーを用いた鉢には以下のようなメリットがあります。
- 通水性・通気性が良い
- 高級感・重厚感がある
- 軽い
- 割れにくい
- 耐寒性がある
まさに鉢としてもピッタリの素材といえそうです。
本場英国から直輸入
現在バラクラが取り扱っているグラスファイバー製プランターは、本場英国から直輸入したものです🇬🇧。
デザインソースはロンドンの街角などに見られる雨水を溜める鉛の容器から。
装飾は17世紀〜18世紀の英国伝統のシンプルで力強いデザイン。一つ一つが工芸的に作られており、重厚感のある完成度の高いアイテムとなっております。様々な大きさや形、デザインの鉢を取り揃えております。
不思議なもので、コンクリート打ちっ放しのモダンデザインの家や和テイストの家、ログハウスまで、様々なシーンにマッチします。
こちらはバラクラで開催している「ケイ山田 ガーデニングスクール」の生徒さんによる寄植え作品。素敵ですね!
それぞれのコンテナにマッチする植物や植栽方法を、バラクラのスタッフから提案させていだくことも可能でございます。もし詳細についてご関心をお持ちでしたら、お気軽にご相談くださいませ。
是非、今年はこの「グラスファイバー製プランター」でおしゃれで存在感のあるコンテナガーデンをお楽しみいただけたらと思います。